どの様に施工主を選択したか?

2014年4月に土地を取得したので、2016年10月の地鎮祭まで二年半空くことになりました。なので、1年程度かけ家の建設についてネットで情報収集したり本を読みながら、要件定義書を作成することにしました。当初の予定では、その要件定義書をいくつかの施工主に見せて反応を伺おうと考えたのですが、幸いにして親しい知り合いに信頼できる大工さんで1級建築士がいたので、そうすることなく施工主をお願いしました。要件定義書を作成する際、どうしても「法的に問題はないか?」「構造的に大丈夫か?」等のチェックを受けないと前に進めない事が多いので、何時でも相談できる施工主が身近にいる事にとても心強く感じました。また、1級建築士として実施設計し建築確認申請を作成するだけでなく、大工さんとして施工しますので、棟上げ以外の作業は時間を掛けて良いとの条件で出来るだけ一人で作業して頂きました。施主にとっては「良好な作業品質」、施工主にとっては「費用の削減」に成って良かったと思います。

施工主は概ね、大手ハウスメーカー・地元の中堅工務店・大工さんを兼ねた個人の工務店から選択します。私は一通りコンタクトしました。先ず住宅展示場を持つ大手ハウスメーカーに行きました。何社かの展示場に入りましたが、少し興味を持った住友林業に相談しました。「展示場のモデルハウスは大き過ぎて参考にならない」と言ったら、実際に住んで居られる方の家を案内して見せてくれました。ここまでやるのか、さすがに大手だなと感じました。半面、これだけ営業費用を掛けるのだから、いくら資材を大量に安く仕入れできる大手でも価格は高いだろうなと思いました。それから、家を見るとどの大手ハウスメーカーなのか、直ぐに判ってしまうのは面白くありません。懇切丁寧に対応して頂いたので勉強になり感謝していますが、営業攻勢は覚悟しておく必要があります。さすがに土地やローンの紹介までされると、煩わしくなります。次に地元の中堅工務店にネットでコンタクトしました。「土地を選ぶ際の注意事項」や「家を建設する際のポイント」に関する冊子を送付して頂きました。社長さん自ら書かれた冊子で、とても参考になりました。この様な工務店は、大工さんを自ら養成されていたり、社長さんの考え方や思いが全てに反映されるので、それに施主の思いがフィットすれば良いのですが、それなりに価格は高くなると思います。私は大手ハウスメーカーと地元の中堅工務店の状況を理解した上で、信頼できる知り合いの大工さんを兼ねた個人の工務店に施工主をお願いしました。

当然ですが価格も考慮しました。オーダーメードの家を坪単価で比較するのは、家の規模や使う資材のレベルを考慮すると望ましく無いと思いますが、要件定義書が無い段階で正確な見積もりはできませんので、そうするしかありませんでした。私の新居は、建築面積50坪、資材のレベルは5段階で平均4にし、最終実績は55万円でした。私の得た感触では、地元の中堅工務店65万円、大手ハウスメーカー75万円です。間違っていたら御免なさい。

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