妻の母が昨年6月、大動脈解離で9時間に及ぶ緊急手術を受けました。その後3ヶ月の入院を経て、在宅介護をしています。手術入院費にどれ位の費用が掛かるのか心配しましたが、何とか本人の年金収入の範囲で収まりました。後期高齢者医療保険のおかげです。実際いくら費用が掛かったのか、月平均で約¥9万でした。詳細は以下表にまとめました。
何が負担を軽くしてくれたのか、表を見ながら整理します。①医療費の一割負担 ②高額療養費の支給:上限の金額が、現役並み所得者・一般・低所得者で違いますが、毎月の請求書は一般¥57,600で計算されていました。ですが低所得者(市町村民税非課税世帯)は、¥24,600となっており、差額分は戻ってきました。
※自治体により異なることがあるかもしれません。