どの様に施工管理を進めたか?

いよいよ施工スタートです。施主としての施工管理をどう進めたか振り返ります。施工場所が当時の現住所と遠く離れていたため、何度か帰省し進捗を確認しました。

1.基礎工事:2016/12/12~12/30

12月19日:基礎工事の配筋検査に合わせ、基礎工事の出来栄えを確認しました。まもりすまい保険に検査のためのチェックシートが用意されており、それを基に確認するのが良いと思います。不明な点は検査官に尋ねると、丁寧に教えて下さいました。検査官から「しっかりした配筋が成されています」と評価して頂きました。

 

12月21日:工事の安全を祈願し、地鎮祭の時に神主さんから渡された「鎮め物」を家の基礎に埋め込みました。「鎮め物」は土地の神を鎮めるための大切なものです。

 

12月21日~30日:トラックミキサからコンクリートポンプ車に撹拌した生コンを送っています。この生コンを型枠まで圧送します。

 

12月21日~30日:曇りを狙って、コンクリート打設ができました。べた基礎底板の打設を終え、基礎立ち上がりの打設を実施している所です。基礎工事は三週間で完了しましたが、上棟式は年末年始を避け大安に実施する事にしましたので、上棟式まで一ヶ月空く事になりました。

 

2.棟上げとその準備:2017/01/23~01/27

01月23日~26日:基礎の立ち上がりの上に腐朽やシロアリなどの被害を防ぐため、空気を通す隙間のある黒い樹脂製の基礎パッキンが配置され、続いて木部の土台が設置されました。雨の当たり易い土台ですから、腐朽に強い檜を使用しています。基礎の立ち上がり部分が無い場所は、短い柱状の鋼製束を立て、木材(大引き)を渡して土台を作っています。雑排水の配管、汚水の配管、給水配管、給湯配管が見えますが、断熱材と床下地を設置する前に工事されました。

 

01月23日~26日:大引きの上に床の下地(杉)を貼るため、大引きと直行方向に根太が渡されています。地面と床の間の断熱材は、フェノバボード厚45mmです。

 

01月27日:棟上げが大工さん8名とクレーンの運転手さん1名で開始されました。柱や梁はあらかじめ、工場でプレカットされ印が付けられており、大工さんはそれを確認しながら材料を的確な位置に運び、木槌で槌打ちされていました。

 

01月27日:棟上げは一日で終了しました。次の日の午前中にはルーフィングも完了し、木部や中が雨に晒される心配はなくなりました。熟練した大工さんのお陰とプレカットにより、一日で完了させる意味が良く分かりました。まもりすまい保険の構造チェックと市による中間検査は施工主にお願いしました。

 

01月27日:上棟式を無事執り行うことが出来ました。上棟式では棟木にお多福の面を着けた御幣を飾りました。

 

3.施工開始から三ヶ月後、進捗状況を確認しました。

03月19日:実装した屋根・玄関ドア・窓を南側から外観し、イメージと相違ない事を確認しました。

 

03月19日:電気工事の配線が行われた後、外壁のサイディングを貼り付けながら断熱材(グラスウール厚90mm)が実装されて行きました。

 

03月19日:外壁のサイディングを貼り付けながら断熱材が実装されて行きました。その後、施工開始の五ヶ月後にも進捗状況を確認しました。家は内装(和室の塗り壁・障子・襖・洋室のクロス)を残すのみで、柄や色を選択し必要な家電製品も購入しました。

 

4.施工開始から六ヶ月、外構を除き家は完成しました。

塀、門、駐車場が完成した7月から住み始めました。夏場は植栽ができないため、造園を含め全て完成したのは10月でした。地鎮祭から丁度一年です。

 

5.夏場に植木の選定と庭を設計し、秋に造園しました。

秋:全体的には洋の設計にしましたが、和室の前庭はしだれ梅を配した和のイメージに仕上げました。和室からは和、リビングからは洋を楽しめる季節感のあるお庭です。

 

冬:十一月に落葉し、写真の通り常緑樹(トネリコ・常緑ヤマボウシ・キンモクセイ)以外は、枝だけになっています。冬から春に向かう現在はこんな感じです。

 

春:満開の桜をバックにカイドウも概ね満開になりました。山に囲まれた環境では、鴬の囀る声が良く響き心地よい気持ちになります。

 

夏:空や植木を眺めると、早初夏の装いです。紫陽花の花が満開、常緑ヤマボウシは清涼感溢れる白色に変化し、オリーブが小さいながらも実を付け始めています。ブルーベリーも収穫時期が刻々と近づいています。

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