どの様に実施設計書を確認したか?

施主の作成した要件定義書を基に施工主が実施設計できるレベルに達したのは、16年5月でした。その後のスケジュール実績と各作業項目で気付いた事について、以下に纏めます。

1.実施設計:約3ヶ月(5月~8月)
要件定義書の作成が基本設計で、それを基に実施する実施設計は詳細設計です。そして実施設計は概ね、建築確認申請に必要な資料を完成させる事だと思います。施主は、請負契約書・見積書・設計図書で工事請負契約を締結しますが、その設計図書が実施設計のアウトプットになります。これら3点セットは基となる要件定義書を守っているか、契約する前に確認します。私の場合、地鎮祭は10月でしたが、建築確認申請の再提出、住宅設備機器が未決定などのため見積りが出来ず、契約と最初の支払いが基礎工事中の12月になりました。インシデントの発生ゼロは難しく、中々予定通りには進まないものです。だから、施工主との信頼関係が重要だと思うのです。

2.ショウルーム巡り:約3ヶ月(8月~10月)
実施設計と並行し住宅設備機器等を決定するため、ショウルーム巡りをします。住宅設備機器(キッチン、浴室、洗面、トイレ、エコキュート)以外では、外壁のサイディング、屋根瓦、窓、玄関ドア、フローリング、各部屋のドアを決めます。色や形などのデザインは、周りのパーツとのコーディネートだけではなく、近所の家ともマッチさせるため、イメージを思い描きながら選択しました。一度素材を見てカタログを持ち帰り、二度三度と訪問し選択には結構悩みました。ウッドワンの本社ショールームでは、実際の部屋の大きさでフローリングやドアを設置して見せていたので、イメージし易かったです。どの資材も二社以上見て回りましたが、シェアの高いメーカーは開発費用を沢山掛け易いのか、魅力的な製品が多い様に感じました。例えば、キッチンや浴室であればタカラ、トイレはTOTOと言った具合です。

※工事請負契約の見積りの事を考慮すると、これは5月~8月に行っておくべきでした。

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